「睡眠時無呼吸症候群」という名前をご存知でしょうか?
Sleep Apnea Syndromeを略して「SAS」とも呼ばれることがあります。
睡眠中に無意識のうちに呼吸停止を繰り返し、いびきや熟眠感のなさ、
頭痛や日中の眠気などの症状が生じることがあります。
自覚する症状以外にも高血圧・心臓病・脳卒中などの
病気へ進行していく可能性があります。
一晩装置をつけて寝るだけでできる検査です。
無呼吸や強いいびきを指摘されるような方、
高血圧など生活習慣病を持っている方は一度検査をご検討ください。
自宅で検査機器を装着して一晩睡眠を取ることで検査が可能です。
【受診方法】
- 診療時間内に受付へ、睡眠時無呼吸症候群の検査を希望する旨をお伝え下さい。
- 順番にて医師が診察を行います。
- 検査実施に同意いただけたら必要項目を書類に記載し、診療終了となります。
- 後日、検査業者から検査機器を自宅に郵送するための電話相談があります。
- 検査機器を確認したら、都合の良いタイミングで検査を実施して下さい。
- 検査終了後、機器を指定の方法で業者までお送り下さい。
- 結果は当院へ送られてきます。当院より結果説明の日程相談をご連絡させていただきます。
・検査結果に応じて、このままで良いのか、何か対応が必要か、診療を行います。
・重度な睡眠時無呼吸症候群を疑う場合、専門の医療機関への紹介や治療の提案を行っていきます。
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